お買い物で大暴れ問題行動を解決する為に最初にする事は問題行動の査定。「アサスメント」 冷静に感情を入れずに問題の行動のみを見つめます。 Yママの場合は15歳のお子さんがいます。 お買い物に行くと毎回の様にマーケット内で走り回ります。 その場合はママがレジに立っていても、戻ってこないので レジから出て、娘を探しに行くことになります。 ▲問題行動は??? ▲▲ダダダーーーと走ります。 ▲その後はどうなりますか??? ▲▲ママが追いかけて、ストップ!と声を掛けて 「どうして、走るの?」と怒鳴ってしまいます。 だって、マーケット内では皆見ているし、自分の気持ちも 高ぶってしまうから怒ってしまいます。 ▲問題行動の前兆は??? ▲▲ディズニーキャラクターとかお店で見つけて 興奮をしてしまいます。ディズニーの事で想像をして 独り言が始まります。 ▲前兆の前は??? ▲▲マーケット内にある、色々な品物を見て興奮。 以上が問題行動が起きる時の状況です。 それでは、その問題行動を起こさない為にどんな事が出来るでしょうか??? マーケットへ子どもと買い物に行くのも チャレンジ。 それではどうしたら、心安らかに買い物が出来るのでしょうか? 問題行動が起きる前の前兆に考える事ができます。 ●ルールを作るのはどうでしょうか? マーケット内では、自分の好きには歩かない。 何時もママの側で、カゴを持つ、もしくはカゴに つかまっているとか。 ●マーケットで買うもののリストを一緒に子どもと作る のはどうでしょうか? リストを作る事により、お手伝いをして貰います。 マーケット内での行動は共同作業。 ママのみの仕事ではなくて。 ●マーケット内では買い物を先にして、後から子どもの 興味のあるおもちゃ売り場、本売り場に行くというのは? ●マーケットの中の様子を説明するのは?沢山の人が いて混雑している事。騒ぐととても困る事などを 事前に説明。 ▲マーケットに行くことがとても大変になりますが、 それは、我慢のある訓練により子どもの気持ちが治まる事の 手助けになります。 牧場の牛が何時も逃げると文句を言うよりは その牧場に「柵」を立てる事をするような物です。(ラボイ氏セミナーより) ●●●ルールの確認は日常生活の中で、行います。 ママがお料理をしている場合も、「ねえ、覚えている?」 と優しく、ルールの確認をする事も大事です。 そして、マーケットに入る入り口前で、 ルールを覚えているか確認します。 ▲▲▲それでも、それでもマーケットで問題行動を起こしてしまったら。。。 ストップをして、「大丈夫?」と優しく抱きしめてあげる 事をしましょう。気持ちは分かるけど、マーケット内での ルールを覚えているかな?と再確認です。 決して決して 怒鳴らない事。怒鳴る事は パワーゲームに戻って、子どものセルフスティームを 下げるだけの事になります 次のページへ・・・ ジャンル別一覧
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